相場の変化を知るには(速やかな対応が身を救う)
相場は、基本的に、一方向に進むトレンド相場と、ある一定の値幅の中で上下するレンジ相場からなります。
相場のあり様が全く変わる、トレンド相場からレンジ相場、あるいはレンジ相場からトレンド相場への変わり目を知るためにどう対処すれば良いか、お話しましょう。
まず、トレンド相場からレンジ相場に変わる時は、激しい上下動を繰り返します。
それまでの一方向に順調に進んで、ほっておけば儲かるトレンド相場とは異なり、結構この荒っぽい上下動が伴う変わり目では損失を出しやすく、もし、3回続けて負けるようであれば、相場がトレンドからレンジに変わったと認識することです。
そして、速やかにトレンド相場から持ち続けた利が乗ったポジションは早速手仕舞うことが大切です。
逆に、レンジ相場からトレンド相場への変わり目では、変わる直前に、相場が重度のこう着状態になることが多く、このこう着状態に陥ったら、それまでのレンジ相場で小金が溜まった、戻り売り押し目買い(逆張りはお勧めしません)は避けることが大事です。
たとえば、戻り売りをしている時に、上昇トレンドが始まったら、急激な勢いで相場が上昇し、ショートポジションは大幅なアゲンスト(評価損)になります。
しかし、こうした場合、損失を確定したくないという気持ちになるかもしれませんが、ここはふんぎって損切りするか、あるいは倍返しをすることで死地に活路を見出すことです。
相場の変わり目での速やかな対応は、身を救うことになりますので、心しておいてください。






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