ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、決算を発表した主力銘柄の一角に売りが出て一方、原油高も重荷となり、前日比508.42ドル安の51,710.16ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.045%上げ4.702%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比4.98ドル高の91.81ドルで引けました。
金価格は、下落し、前日比102.5ドル安の4051.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、8時の163.12近辺からハイエナ君(※)が売り始め、9時の東京オープン後も売り続け、163.05近辺まで下げました、
仲値決めに向けて輸入の買いが強まり、163.13近辺をつけましたが、仲値決めの9時54分になると、ハイエナ君が新たに狂ったように売り出し、163.00近辺まで売り下げました。その後は、やや戻して横ばいとなりました。
この間に、EUR/JPYが大量に買われていましたが、EUR/USDを押し上げるばかりで、ドル/円にはほとんど影響は出ず横ばいでした。
ロンドンがオープンすると、ブルーベイ(※)と思われるドル/円の大量買いに、一気に163.44近辺まで上昇しました。
それを受けて、EUR/USDは、一転反落となりました。
この間、ロンドン・ハリアー(LH)(※)はブルーベイがドル/円で動いていることを察知して、ドル/円相場では動かなかったものと見ています。
その後、ドル/円は、いったん横ばいとなりましたが、ニューヨークオープン前から、改めてブルーベイの買い戻しが再開したものと思われ、163.63近辺まで上昇しました。
そこに、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)によると思われるなんちゃって介入(投機筋の疑似介入)が出て、一時163.32近辺まで下げました。
しかし、ニューヨークがオープンすると、流動性が高まるのを待っていたブルーベイと思われるドル買いは再開し、一本調子に買い上げ、日本時間零時前には、163.98近辺をつけました。
そして、お定まりのニューヨーク・ボーイズ(NYB)の売りのアタックに、163.72近辺まで下げました、
その後、163.85近辺まで反発しました。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ブルーベイ 実際にある英系ヘッジファンドで、ロンドン・ハリアー(LH)よりも、はるかに巨額の資金で売り買いをする、攻撃的な長期的に投機を行うファンドです。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
EUR/USDは、1.1395近辺から1.1364近辺まで下げました。その後、1.1380近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、186.13近辺から186.51近辺まで上昇後、186.23近辺まで下げました。その後、186.40近辺まで反発しました。






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