ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、好決算銘柄が上げをけん引し、前日比277.68ドル高の52,485.74ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.066%上げて4.729%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比1.19ドル高の84.78ドルで引けました。
金価格は、軟化し、前日比53.3ドル安の4046.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、31日で月末となり、月末絡みのドルの買い需要が強まる日でした。
6時前、日経新聞は、「政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入を実施した」ようだ。また、米通貨当局は介入の前段階である「レートチェック」を実施したもよう。日米が連携して円安抑制に動いたようだと報じました、
6時台は、159.43近辺からジリ高になり、7時台に159.78近辺をつけました。
そこへ、ベッセント財務長官から、「円は著しく過少評価されている」「ドルに対する円高は懸念していない」との発言が出たため、159.37近辺まで下げました、
しかし、その頃から、久々の160円以下のため、待ちかねていた国内の輸入企業からの猛烈なドル買いが出だしました。
そこに、8時になるかならないかの時間から、ハイエナ君(※)から売りが出ました。
しかし、輸入の買いは、ハイエナ君の売りを全くものともせず出続け、9時になり東京がオープンすると、輸入の買いはさらに強まりました。
仲演決め頃には、160.68近辺まで上昇しました。
これに対して、9時54分の仲値決め時になると、このタイミングで毎日猛烈に売ってくるハイエナ君が売りましたが、160.35近辺までしか下げることはできず、その後は再び買いが優勢となり、正午には、160.87近辺をつけました。
12時半頃、日銀は、金融政策決定会合で政策金利の据え置いたことを発表し、いったん160.50近辺まで緩みました、
その後は、横ばいとなりました。
ロンドンオープン前から緩みだし、ロンドンオープン後、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、159.94近辺まで突っ込みました。
しかし、その後、160.64近辺まで反発し横ばいとなりました。
17時半過ぎに、介入観測が広がり、ロンドン・ハリアー(LH)のロンドン・ホラー劇場(LHT)を中心に売りが殺到し、158.54近辺まで突っ込みました、
その後、売り過ぎから買い戻され、ニューヨークオープン後、22時過ぎに160.53近辺をつけました。
そして、再び介入観測が広まり、今度はニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の売りのアタック第1弾中心に売りが殺到し、零時には、158.86近辺をつけました。
その後、1時のロンドンクローズを挟んで、買戻しが出て、2時には159.50近辺をつけました。
しかし、そこから、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の売りのアタック第2弾に売られ、158.16近辺をつけました。
気が付けば、いつもと何ら変わらぬ海外投機筋御三家(ハイエナ君、ロンドン・ハリアー(LH)、ニューヨーク・ボーイズ(NYB))の日々のルーティンの売りの繰り返しとなりました。
その後、買戻しに、159.23近辺をつけました。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
EUR/USDは、1.1482近辺から1.1503近辺まで上昇後、1.1456近辺まで下落、そして1.1537近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、184.36近辺から182.20近辺まで下落後、183.77近辺まで反発し、182.45近辺まで下落しました。その後、183.56近辺まで反発しました。
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