頭の切り替えが必要な時期
5月・6月のドルの需要期では、旺盛な輸入の買いというホットポテトを飲み込んでは、ホットポテトのバケツリレーに四苦八苦していた海外投機筋御三家(ハイエナ君、ロンドン・ハリアー(LH)、ニューヨーク・ボーイズ(NYB))でした。
しかし、特に昨日の御三家は息を吹き返し、彼らの従来の売り先行姿勢がそれなりに相場に影響を与えていることが明らかとなっています。
5月・6月中は、メルマガ会員さんには、この時期、皆さんの実力がアップしたために儲かっていただけでなく、相場環境は良くて儲かっているところが大きく、決してご自分の実力を過信しないように申し上げてきました。
そして、7月介入説で盛り上がった7月初めが過ぎ、米独立記念日も過ぎて、投機筋が暗躍する夏休み相場入ったものと見ています。
まあ、政府・日銀の大量介入の可能性も、もちろん残るものの、それ以前に実需取引が後退して、投機筋の足の引っ張り合いになりやすい7月・8月相場に転換してきている以上、ご自分のトレードスタイルをスイッチしていく必要があります。
また、5月・6月に大きな収穫を得ているなら、この7月・8月の投機の暗躍相場は、なにも頑張る必要はなく、むしろしっかり休んで、9月の欧米勢の実質的な下期のスタートに備えるぐらいの余裕を持つことが大事です。
また、5月・6月に儲けられていないから、7月・8月にどうにかしようとは、あまり考えないで下さい。
それぐらい、投機筋同士の泥仕合は、不毛です。
この時節に、ご自分のスタイルを合わせられるかどうかで、あなたの累計収益は変わってきます。
前々から申し上げている通り、「儲けるよりも儲けを残すほうがどれほど難しいことか」ということを、是非自覚してください。
私は、皆さんが「儲けてあたり前」になって頂きたいです。
そのために、「(評価益が)儲かったから、もっと儲けたい」という初歩的な欲望から卒業して、「せっかく儲けた砂金のような利益を指の間からできるだけさらさらと漏らさないためには、どうすれば良いのか」ということを真剣に考えてほしいと思っています。
一番漏らさない方法は、「トレードせずに休む」ということです。
ポジポジ病がどうの、儲け損なう恐怖がどうのと言っておられる方は、自己責任でそれを続ければ良いですが、投機であっても投資であると考えられるなら、どうやれば「儲けて当たり前」になれるのか、よーく考えてください。
皆さん、豊かになりましょう。






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