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2026/07/31

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、決算好調銘柄に好感し、前日比614.45ドル高の52,208.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.044%上げて4.666%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.79ドル安の83.67ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比74.5ドル高の4110.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、30日で、5・10日にあたり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる日でした。
しかし、午前3時のFOMCの政策金利据え置きもあって売り気だったマーケットで、8時台からハイエナ君(※)が売り出し、東京オープン時には。163.22近辺まで売りで突っ込みました。
しかし、最近、力任せに売った後、ボールを床に叩きつけたような反発をするケースが増えており、巨額のショートを買い戻そうとするブルーベイ(※)のボトムフィッシング(押し目買い)が下で待っていた可能性があり、この時も、反発し、一時163.55近辺をつけながら横ばいとなりました。
ロンドンオープンを前に、ハイエナ君の買戻しに加えて、15時のロンドンオープン前後になると、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のショート・スクイズ(SS)(※)も加わり、163.73近辺まで上昇しました。
その後、バレーボールのトスアンドアタックの要領で、ロンドン・ハリアー(LH)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、163.61近辺をつけました。
15分足で見ますと、マーケットがロングになっている撫で肩形状となり、上に戻らなくなったため、ロング筋の投げが集中し、162.29近辺まで急落しました。
その後は、163.04近辺まで戻して、横ばいとなりました。
ニューヨークに入ると、CTA(※)が、3月頃から作り始め、5月・6月のドルの需要期に積み増したロングポジションを、8月の夏休みを控えて、前日終わったFOMCの政策金利決定のタイミングで、手仕舞いの売りを一気に行ったため、大幅な急落となり、5円下げて、157.96近辺をつけました。その後は159.67近辺まで戻して横ばいとなりました。
その後、159.84近辺まで戻したところから、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の売りのアタックに158.52近辺まで下げましたが、売り過ぎによる買い戻しに159.43近辺まで戻しました。

(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。

(※)ブルーベイ 実際にある英系ヘッジファンドで、ロンドン・ハリアー(LH)よりも、はるかに巨額の資金で売り買いをする、攻撃的な長期的に投機を行うファンドです。

(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。

(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋をあえて買い上げて買い戻させて利食う手法で、ロンドン・ハリアー(LH)の得意技。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)CTA(Commodity Trading Advisor):投資家から資金を預かり、商品先物だけでなく株式、為替、株価指数先物、債券など幅広い金融商品に分散投資する運用者や運用会社を指します。

(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。

EUR/USDは、1.1470近辺から1.1536近辺まで上昇後、いったん1.1499近辺まで下げた後、1.1532近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、187.00近辺から182.11近辺まで急落後、184.13近辺まで反発しました。そして、再度182.68近辺まで下落後、183.83まで反発しました。

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