本日は15日、そして
本日は15日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業に輸入決済のドル買いが強まる傾向がある日です。
昨日の米CPI発表は、発表前のロンドンタイムジャスト16時30分には、なんちゃって介入の景気づけまであり、そして発表前から売り出されていたところに予想より弱い米CPIとなり、もうこのタイミングを逃すまいと売りが殺到しました。
しかも、発表30分後には2024年7月の米CPI発表の時のように、政府・日銀の大量介入という福袋付きかもしれないと思えば、売りで満艦飾となって、一気にオーバーソールド(over-sold、売り過ぎ)となりました。
投機の攻めは速攻勝ち逃げとわきまえているプレーヤーは逃げ足速く買い戻す一方、米CPIの結果を見てから下げを確信して戻り売りする出遅れ組もいるため、ショートが切れぬままに、往って来いとなりました。
極めて、典型的なレンジ相場における重要指標発表前後の動きです。
とにもかくにも、今の相場が5月・6月のトレンド相場から7月・8月のレンジ相場に移行する相場の変わり目にあって、荒っぽい上下動によって、極めて簡単に損を出しやすい期間にあることを自覚しないと、いくらでも損失を膨らませることになります。
なにしろ投機の連想ゲームで、あれは売りこれは買いで、いちいち相場に飛びつく時ではなく、トレードするなら、冷静にマーケットのポジションとセンチメントを読み、大勢のポジションの偏りと相場観の裏を狙うことです。
そして、5月・6月にたんまり儲けているのであれば、金持ち喧嘩せず、手中にした砂金のような利益を手のひらの間からさらさら漏らさないようにすることです。
「儲けるよりも儲けを残すことの方が難しい」以上、儲けを残すためのベストの選択は、「休むこと」、つまり「トレードをやらない」ことです。
このメリハリができるできないで、あなたの累計収益の大きさは決まります。
今日も、米PPIの発表はありますが、そのあたり大人になって、よく考えてみる時です。






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