どこまで、マーケットはドルショートを抱え込めるか
やはり、今日も、ブルーベイと思われる買いが、東京・ロンドン・ニューヨークと断続的に続きました。
以前にも申し上げましたが、山の雨は、木々や枯れ葉の保水が天然のダムのような効果を果たして保水しますが、豪雨となるとこの保水能力を超えて洪水となり、一気に水は濁流となり堤防を決壊させ、平野部は水浸しになります。
今の相場の段階は、まだマーケットはブルーベイの買い戻しによってできたショートを抱えています。
しかし、このブルーベイの買戻しが続くと、マーケットはとうとうその買戻しを受けてできたショートを抱えきれなくなって、一気に買戻しに出ると、相場は急騰となると見ています。
その意味で、今週は一昨日の月曜以来、ブルーベイは買戻しを続けていると思います。
昨日火曜は、東京・ロンドン・ニューヨークと、一貫してブルーベイは買戻していたように見受けられ、どこまでマーケットは、その保水能力、つまりショートを抱え込み続けられるのか注目しています。
5月の連休明けから、私の開発した値動き分析によれば、ジリ高が既に3カ月近く続いています。
値動き分析~投機の力学~
https://www.youtube.com/watch?v=7krEuMWVwVc&list=PLxcWX03reuKqev3Ny2LT6tVJ4j829vOBG&index=140
この45度角度の右肩上がりの上昇を、一目見ただけで、マーケットがショートであることがわかります。
そして、ジリ高の最終段階は、急騰です。
今回の5月初めのドル/円の水準が156円でした。
そして現在が164円に極めて近い水準にあり、この間に8円の上昇を見ています。
このジリ高が最終段階の急騰の場面を迎えた時、どれぐらいのスケールの急騰になるかは、実際に見てみないとわかりませんが、これまでの相場であれば、4~5円ぐらいの急騰になったのではないか、つまり168~169円まで跳ねてもおかしくはないと思われます。
しかし、最近のように、海外投機筋のAIトレードが中心になると、これまでであれば、相場は「売る、買う、休む」の三段階でできていたものが、疲れを知らない機械仕掛けのため、「売る、買う、売る、買う」の繰り返しになるため、急騰はしないけれども、ジリ高が延々と続いてしまう可能性もあり、そうなるととめどなく相場はある一定の速度で上昇を続けることも考えられます。
その意味で、特に8月の夏休みを前にして、手仕舞いの入りやすい今週、どういった上昇となるのか注目しています。






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