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2026/08/05

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、イラン情勢の不安が後退し、前日比907.53ドル高の54,085.94ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.057%下げて4.627%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比4.48ドル安の75.86ドルで引けました。

金価格は、強含み、前日比45.8ドル高の4136.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨーククローズ後157.14近辺から、ジリ高となりました。
7時になると、大きく買いが入り、157.44近辺まで上昇しました。
ヒロセ通商さんの注文情報を見ると、介入期待でできたショートのストップロスが大きく並んでいました。
8時になると、ハイエナ君(※)が、最近の恒例となる8時ジャストの売りが出ましたが、むしろ買いに弾みがつき。157.66近辺まで上昇しました。
9時の東京オープン前後から、ハイエナ君が売り下げ、157.23近辺をつけました。
しかし、相変わらず、ショートポジションが多く、下がらないためショートのストップロスを巻き込みながら、仲値決め後には157.61近辺をつけました。
その後、ハイエナ君が新たに売り157.40近辺をつけましたが、相変わらず買い戻し圧力は強く、157.74近辺をつけました。
昼が過ぎると、すがるハイエナ君の売りに157.43近辺まで下げましたが、横ばい後、再びジリ高にとなり157.76近辺をつけました。
ロンドンオープン後、横ばいでしたが、依然としてマーケットはショートで、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のショートスクイズ(SS)(※)が入り、再びジリ高となり、157.95近辺をつけました。
そして、バレーのトスアンドアタックの要領で、ロンドン・ハリアー(LH)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ドル/円は反落に転じました。
下がる過程で、ベッセント財務長官から「片山財務相とは業務上の良好な関係にある」「日本側と緊密な連携を続けている」との発言が出て、下げは加速し、ニューヨークオープン時には157.31近辺をつけました。
いったん、157.59近辺まで買い戻された後、22時15分のニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の売りのアタック第1弾で、157.22近辺をつけました。
そこから、買戻しに157.63近辺まで戻した後、零時30分からニューヨーク・ボーイズ(NYB)の売りのアタック第2弾で、157.39近辺まで下げました。
その後は、ジリ高となり、157.83近辺をつけました。

(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。

(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。

(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋をあえて買い上げて買い戻させて利食う手法で、ロンドン・ハリアー(LH)の得意技。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。

EUR/USDは、1.1510近辺から1.1533近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、181.18近辺からジリ高となり、181.98近辺をつけました。

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